4月12日、パンの記念日にウルトラキッチン通信vol.1を発行しました。
今回ブログでは、その中から、
365日の移転についての箇所を抜粋してご紹介します。
この他にも新商品や、各ブランドの最新ニュースなど
盛りだくさんの内容になっていますので、
ぜひ店頭のウルトラキッチン通信をご覧ください。
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ULTRA KITCHEN 通信
「進化して、移転リニューアル
物販商品の充実」
365日は2021年9月18日、元あった15℃の場所に移転しました。
移転に伴い、多くのお客様から惜しまれつつも15℃は閉店となりました。
しかし15℃時代にあったコーヒー・ケーキ・野菜は
移転後の365日でも販売を継続。
さらに、デリやお魚・お肉・ワインといった商品も取り揃え、
総合食料品店へと進化しました。
充実した物販商品の中でも
杉窪社長イチオシは、
「さかな」です。
杉窪自ら、365日で販売したいと猛プッシュした商品です。
365日で取り扱っている「さかな」は特許製法「プレミアムフィッシュ加工」が施されています。
新鮮な魚のうま味は「イノシン酸」です。
プレミアムフィッシュ加工とは新鮮な魚に一気に圧をかけ余分な水分を抜き、急速冷凍をかける方法です。本来であれば6時間以降に酵素分解が起こり、魚のうま味であるイノシン酸が分解されるのですが、取ってから12時間以内にプレミアムフィッシュ加工をするので、イノシン酸が分解されず、冷凍でもおいしい魚を味わうことができます。
365日の「さかな」は解凍してもドリップが出ず、冷凍なのに新鮮でおいしい魚を味わえるのです。
「お寿司屋さんに持って行っても良いと、本気で思っている」と杉窪は言います。
実際に食べてみると身はふんわりと、さかなの嫌な臭みはなく、みんなで「美味しいね」と顔を合わせるほどです。
店内入って右側の冷凍コーナーもチェックしてみてください。
365日はなぜ独自の商品をこんなに取り揃えられているのか。
それは、凄腕バイヤー”横山さん”がいるから。
日々農家さんと連絡を取り、良い商品をウルトラキッチンで扱えるようにしてくれています。
365日で扱う素材は、杉窪社長やバイヤーが目利きしたもの。
バイヤーにも話を聞きました。
おすすめはオリジナルラベルを使用しているもの、とのこと。
(ピーナッツペースト・麦のしずく・和紅茶
どれも素朴ながら素材の味をダイレクトに感じられる、素材に自信があるからできる商品)
どの商品に思い入れがあるか聞いたところ、
「どの商品も特別で、選べない。
商品の試食をしているときは、お客様の生活スタイルを想像したり、笑顔を想像して
これなら安心して「おいしい」と自然に口から出て、顔がほころぶ食卓になるだろうなと確認したものしか置かないことにしている。ここに来たらはずれがない、と思ってもらいたい、と思いながら選んでいるよ。」とのこと。
バイヤーがお客様のことを考えながら選び抜いた商品、
ウルトラキッチンの従業員もプライベートで使っている方がたくさんいます!
広報担当の私もその一人。カボチャのスープを作るときにチキンコンソメの代わりに、365日で販売している「うね乃」の白だしを使って作りましたが、和風すぎることもなく、深みのあるカボチャのスープが出来上がりました!化学調味料を使わず、自然の味を味わいたい方におすすめです。
(365日で販売するうね乃の白だし
まぐろ、昆布、乾しいたけの味わいと香りが調和した万能だし)
調味料から食材まで、365日で買った商品で
キッチンはよりリッチに、料理は美味しく仕上がります。