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【社員紹介vol.3】一人でも多くの人に「365日」のファンになって欲しい ◎販売サブリーダー 片桐さん

2022.03.30

 

3回目の今回は、365日(代々木公園)の販売サブリーダーの片桐さんのインタビュー記事をご紹介します。

 

名前:片桐 由季奈(かたぎりゆきな)
所属:365日(代々木公園)
職種:販売
役職:サブリーダー
入社年月日:2020年5月23日

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昨年リニューアルOPENをした365日。
その場所にはウルトラキッチンが運営していた「15℃」がありました。
365日のリニューアルOPENと同時に15℃は閉店をしましたが、そこにアルバイトで入った片桐さん。
その時は20歳の大学生でした。

 

―元々15℃は知っていて、アルバイトに応募したのですか?

 いいえ、知らなかったです。
 前のアルバイトを辞めて探していたところ、 
 新宿のジュウニブンベーカリーを見つけました。
 調べていくと365日の系列ということが分かって応募してみました。
 社長がドキュメント番組に出ていたのを見て、365日を知っていたので
 そんな有名なパン屋さんがしているお店だからきっと素敵なんだろうなと思ってました。

 

―そこからなぜ15℃に?

 面接のときにコーヒーに興味があると言ったら
 「15℃も募集しているよ」と言われ、15℃で内定をもらいました。

―そうなんですね。元々コーヒーが好きだったんですか?

 コーヒーは好きでした。
 でも、留学をきっかけにもっと好きになりました。
 15℃に半年ほど勤めて、一旦退職をしてマルタとメルボルンに留学をしたのですが、
 メルボルンはコーヒー屋さんがたくさんあったんですよね。
 道の角ごとにコーヒースタンドがあるくらい、コーヒーが選びたい放題で。
 楽しかったですし、どこで飲んでも美味しかったので、もっと好きになりました。

 

―なるほど、そうだったんですね。
 帰国後、またウルトラキッチンで働かれましたよね。
 なぜまたウルトラキッチンで働こうと思ったんですか?

 いい人が多かったという理由が一番大きいです。
 15℃で働いていた時に、頼りになる先輩やまた一緒に働きたいと思える人ばかりでした。
 なのでまたウルトラキッチンで働きたいと思って 
 本部のスタッフに連絡をして、アルバイトできないか聞いたら
 新しくコーヒーに特化したお店ができるからそこで働かないかと言われました。

 

 

 

2020年5月。
コロナウイルス感染症が流行していた中で、
ウルトラキッチンは新たに3店舗がOPENしました。

・ジュウニブンベーカリー三軒茶屋本店
・二足歩行coffee roasters
・365日とCOFFEE

の3店舗です。

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↑ジュウニブンベーカリー三軒茶屋本店

 

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↑二足歩行coffee roasters(三軒茶屋)

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↑365日とCOFFEE(二子玉川)


 

―片桐さんは二子玉川にある「365日とCOFFEE」に配属されましたよね。

 はい。「365日とCOFFEE」は68席もあるカフェです。
 パンを味わいながら、二足歩行coffee roastersで焙煎したコーヒーが味わえるお店です。
 販売だけでなく、バリスタ業務もここでたくさん学ぶことができました。


ーやっぱりコーヒーに携わる業務が楽しいですか?

 そうですね。
 オーダーが立て込んでもミスせず出せたら達成感もあります。
 BB(バリスタバック)というポジションとうまく連携を取れたり、
 「片桐さんと一緒に入るとやりやすい」と他のスタッフに言われた時は嬉しかったですね。
 そういわれてからは、バリスタ業務以外でも意識して、
 他の人が動きやすいように仕事を進めるようになりました。

 

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大学卒業と同時に「365日とCOFFEE」で社員となり、サブリーダーにも任命された片桐さん。
2022年10月に次は「365日」(代々木公園)に異動になりました。

 

―リニューアル後の「365日」では、サブリーダーとして
 さらにさまざまな業務を担っていますよね。

 そうですね。
 販売接客はもちろん、発注業務や出庫調整、本部スタッフとの会議へ参加したりしています。

 

―出庫調整とはどんな業務ですか?

 日々の売上を確認しながら、当日や翌週のパンの出庫量を決める業務です。
 パンのラインナップや、気温、天気、店舗周辺のイベントなど加味しながら
 お客様に届けるパンを切らさないように調整をします。

 

―すごく難しそうですね。

 そうですね。
 今だとコロナの影響もあって、お客様の動きがかなり読みづらいです。
 毎日製造スタッフと相談して決めています。

 

ー他に大変な業務などありますか?

 売上の報告や、次の目標など毎週本部スタッフと会議で話すのですが、
 その内容をお店のスタッフに伝えるのが難しいです。
 自分より長い歴のスタッフも多いですし、入ってきたばかりのスタッフもいます。
 その中で、どう指示すれば分かりやすいのか
 どう伝えればスムーズに業務が進むのかと悩むことがあります。
 今までのいいところをどうを残して、よりよくするためにどう変えていけばいいか。
 すごく難しいですが、いい方向に進めるためにアップデートしていきたいと思っています。

 お店のスタッフと世間話したりするのはとても楽しいし好きなんです。
 でも、仕事で指示するときの切り替えが私自身の課題かなと感じています。

 

―「365日」はどんなお店にしていきたいですか?

 明るいお店にしたいです。
 まだまだお客様とお話するのをためらってしまうスタッフも多いので
 お客様と楽しく会話をしながら要望にお応えして
 一人でも多くの人に「365日」のファンになって欲しいですね。


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―では、ウルトラキッチンにはどんなスタッフが合うと思いますか?

 人に関心がある子が合うと思います。
 自分の殻に閉じこもって、自分の作業だけに集中するのではなく、
 お客様やお店のスタッフなど、他の人と連携できる人。
 会社も大きくなっているし、製造さんは職人気質の人も多いので、
 自分からどんどん前のめりにいける子、しゃべれる子がいい気がしますね。

 

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異動も多く、いろんなお店を経験した片桐さん。
その経験や、元々の優しい性格もあり、後輩から慕われている片桐さん。
これからはコーヒーにも携わりつつ、接客も頑張りたいとのこと。
いつかフルサービスができるようなお店で、お客様とゆっくり話したいとのことでした。

 

ウルトラキッチンでは、パンやケーキの販売をする「販売スタッフ」の他に
コーヒーも淹れる「バリスタ」、料理の提供をする「ホールスタッフ」など
さまざまな職種のスタッフがいます。

興味がある方は、ぜひ求人情報をご確認ください。

https://en-gage.net/ultrakitchen_saiyo/

 

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